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医師の紹介
院長挨拶
都立大よしだクリニックは、胃・大腸内視鏡を受けられる地域密着型のクリニックを目指し2009年9月に開業致しました。勤務医時代からの患者さん、そして目黒・世田谷を中心にした近隣の患者さん、そして周辺の先生方にも支えられて、今日を迎えております。これからも、皆様の健康に貢献し、信頼されるクリニックを目標に、診療をしてまいります。
内視鏡は、原則予約制で行っており、基本的に事前に来院していただくことになりますが、遠方の大きな施設に行かなくても、近くのクリニックで受けられると好評を得ています。院長 吉田 光宏
消化器のがん
以前、日本の胃がんは、世界でも極めて死亡率が高い疾患で、我が国の死因のトップでした。その影響もあり、日本で胃の内視鏡が発展した結果、内視鏡検査が普及し胃がんの早期発見が増え、診断技術も進歩しました。胃がんによる死亡は多少減少傾向にありますが、早期胃がんの中でも治癒が確実な初期のがんは多数診断され治療されています。また、大腸がんは、予想通り(あるいは予想以上?)に罹患者・死亡者が増えてきました。現在も胃がん・大腸がんともに、男女ともがんの罹患数・死亡者数の上位を占めています。
検査意欲を向上させる内視鏡検査をめざして
私は、消化器内科、特に胃・腸など消化器疾患の診療や内視鏡診療を専門として、勤務医時代から複数の医療機関で研鑽をつんできました。
胃がんも大腸がんも、直接観察をすれば容易に診断することが可能ながんであり、早期診断により、まず生命に関係することはありません。このようながんで手遅れになったり手術後に再発を不安に感じることになったりすること自体が、実にもったいない話です。検査に対する不安や検査の苦痛が、患者さんの受診意欲をそぎ、結果的に早期発見をする機会を失ってはいけません。
患者さんの不安やストレスを軽減し、早期受診・早期発見・早期治療を促進させることが私たち内視鏡医の責務であると考えています。
わかりやすい説明を心がけて
わかりやすい説明、少しでもご自身の身体や病気についてご理解いただけるよう、自分が患者さんになったつもりでの説明を心がけています。
また、同じ説明でも状況やお人柄によって受け取り方が全く違うことがあります。患者さんが、できるだけ普通の感覚で検査や治療を受けられるよう、伝え方や説明に工夫をするようにしています。
まずはご相談から
「身体の調子が悪い、何かおかしい、受診するのも検査をするのも敷居が高く感じられる。」このような皆さん。まずは気軽に相談してください。望ましい対処法を、一緒に考えましょう。
院長略歴
1988年 | 山梨医科大学卒業、医師国家試験合格 |
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1988年 | 東邦大学(医学部付属大橋病院)臨床研修医 |
1990年 | 東邦大学大橋病院研究生消化器専攻 |
1991年 | 新潟大学医学部附属病院医員(第一病理学教室で消化器の病理を研修)(~3年間) |
1996年 | 東京船員保険病院(現東京高輪病院)内科医長 |
1997年 | 東邦大学大橋病院(現東邦大学医療センター大橋病院)助手(後に助教) |
2006年 | 東京共済病院内視鏡科部長 |
2009年 | 都立大よしだクリニック開設 |
資格
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本大腸肛門病学会 専門医
医師 小林 博之(木曜午前外来担当)
元 東京共済病院 肝臓科 部長
専門
専門 消化器内科(特に肝臓疾患)
資格
医学博士
日本消化器病学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
クリニックの概要
また、「健康診断」「予防接種」に加え「禁煙外来」も行っています。
消化器内科では、開業当初から内視鏡診療に注力しており、「専門医による高精度で苦痛の少ない内視鏡」を提供することを目指しています。
設立理念
- 地域の皆様に信頼していただけいる医療を提供します。
- 通常診療・内視鏡診療・健康診断などを介して健康への貢献をし、疾患の早期発見ならびに早期治療に寄与します。
- 患者の皆様方、医師、スタッフそれぞれが尊重しあえる関係を目指します。
- 学会・研究会・講習会などへの参加、院内勉強会やミーティングも通じて、医療ならび事務の質の維持・向上に努めます。