当院では、新型コロナウイルス感染症等が疑われる方の診療は、時間を区切って行っております。発熱や喉や鼻あるいは咳などの症状がある方は、事前に電話で診療予約をおとりください。直接来院されても、診療を受けることができません。
発熱があっても嘔気・胃痛・腹痛や下痢などの症状の方はこの限りではありませんが、事前に連絡をしていただくことをお勧めします。
発熱者等は、11:30~12:00と17:30~18:00の時間帯に数名の対応をしておりますが、コロナやインフルエンザ等の感染症流行期には診療をお断りせざるを得ないことや、翌日の予約になることがございます。
一般の方の診療が終わる目途が立った時点で電話をいたしますので、連絡を受けてから当院に向かっていただきます。その際は必ず院内でのマスク着用をお願いいたします。
上記症状で受診される方を除いて、マスクの着用に関しては必須とはしておりませんが、待合室内での会話を控えたり、診察室内でのマスクを使用したりするなど、患者様同士あるいは医療スタッフへの感染を防ぐために、医療機関内での配慮をお願いいたします。
引き続き、院内感染対策へのご理解とご協力をお願いいたします。
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都立大よしだクリニック院長の吉田光宏です。現在において胃がんと大腸がんは、男女ともがんの罹患数や死亡者数の上位を占めています。
胃や大腸のがんは、直接内腔(ないくう)を観察できる内視鏡で早期に発見し、適切治療を受ければ完治する可能性が高い病気です。
定期的な内視鏡検査が一般的になれば、胃がんや大腸がんが原因で亡くなるケースが減少するはずです。
私は、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、大腸肛門病専門医として長いキャリアを積んできた中で、予約や診療時間に制約がある大病院ではなく、通いやすいホームドクターが質の高い内視鏡検査を行うことで、地域の方の健康や生活の質を守ることに貢献できると考えるようになりました。
その想いから胃や大腸の内視鏡検査を気軽に受けられる地域密着型のクリニックを目指し、都立大学駅近くに当クリニックを2009年に開設しました。
内視鏡検査を「気軽に」「定期的に」受けていただくためには、身近なホームドクターという通いやすさだけでなく、検査にともなう「苦しさ」「痛み」をなくすことも重要だと考えています。当クリニックの内視鏡は、より快適に検査を受けていただける最新機器を使い、洗練された手法で不快感を最小限に抑えています。こうした取り組みを、勤務医時代からお付き合いのある患者さん、そして目黒区や世田谷区といった近隣の患者さんにご信頼いただき、今日を迎えることができました。
進行してから見つかった時の胃がんや大腸がんの治療は開腹手術や抗がん剤、放射線などを使う負担の大きいものですし、こうした治療は生活の質にも大きな影響を与えます。内視鏡検査で地域の方からこうしたリスクをできるだけ排除することを目標に、今後も丁寧な診療と検査、わかりやすい説明を心がけていきたいと考えています。検査に関するご不安や疑問、そして健康上気になることがありましたら、気兼ねなくご相談ください。